私の愛車のCR-V(RD-1)は8年目7万キロを走破しました。
トラブルもなくまだまだ快適に乗れるのですが、維持費がかかるので(車検は10万円、北海道ですので冬はスタッドレスタイヤに交換します。
3年で履き替え、費用約8万円程)、もっと安くあがる軽自動車への乗り換えを考えました。CR-Vを手放して、そのお金で頭金を作ろうと思ったのです。
早速下取り査定してもらったところ、なんと10万円程度のこと。これじゃぁ手放せませんよ。というわけで「CR-Vをあと6年は乗ろう計画」を立案し、早速計画を実行することになりました。
CR-V 購入直後は車の頭金で精一杯だったので、カーオーディオには十分に予算がかけられませんでした。
後にグレードアップすればいいと思い、CDレシーバーは、CARROZZERIA の DEH-P7000 を購入、CDチェンジャーは乗り換える前の自動車(HONDA CITY GG )に付けていた SONYのCDX-52 を流用しました。
DEH-P7000 を選択した理由は、イルミネーションが「地味」だったからです。
スピーカーは後から交換するのが難しいため、頑張ってリア・フロントとともに BOSE製にしました。
フロントに JSS2、リアは 1050にしました。
DEH-P7000 はイコライザーモードが搭載されていて、もっぱらボーカルモードで聞いていました。音質は「悪くない」といった感じで、まずまず不満はありませんでした。
夜間のライトアップです。
左が CARROZZERIA、右が CQ-TX5500Dです。
こうして比べてみると、どうしてどうして CARROZZERIA も悪くないですね。
しかし暗闇の中でほのかに暖かい灯をともし、レベルメーターが振られる CQ-TX5500D はオーディオ心に揺さぶりをかけるほど格好イイ!
オーディオ的には何の関係もありませんが、ついでにステアリングも交換しました。
やはりオークションでステアリング(momo製)1,000円、ボス2,000円、オートバックスでホーンボタン(momo専用品)新品2,500円也。
ステアリングを交換するとやはり運転が新鮮になりますね!満足。
やはりオーディオ的には全然関係ありませんが、スペアタイヤカバーも交換しました。オークションで5,000円で入手。
これにて「CR-Vをあと6年は乗ろう計画」は無事完遂(のはず)。
調子に乗って「運転席だけでもレカロ計画」はやり過ぎ。却下です。(2006/12/24)
【追記1】やっぱり、エージングはあるんですね。
輪郭のあるクリアな高音、緊張感あふれる中音、そして耳を震わせる低音と、どんどん音がよくなってきます。もっと乗っていたいなと思わせる音質です。
だけど今、ガソリン高いから意味のない遠出はできません。1回給油して6,000円オーバーですからね。(2007/1/3)
【追記2】せっかくシステムアップをはかったCR-Vですが、当て逃げされたりぶつけたりで満身創痍になってしまいました。
仕方がないので中古の軽自動車を購入しようとしたのですが、程度が良いものになると予算オーバー!
新車で買うのとたいした違いがありません。
で、以前から憧れていた三菱FTOの10年落ちを購入することにしました。
納車されたFTOは年式を感じさせない車です。傷やえくぼもなくぴかぴか。
走行距離も5万キロと、ぼくのCR-Vよりも少ない。
乗り心地も思っていたよりもいいですねぇ〜。(2007/6/27)
【追記3】嗚呼、憧れのスーパーカー FTO でしたが、車道から歩道への段差に乗り上げた際に車軸が折れてしまったり、ちゃんと三菱のディーラーに修理と整備をお願いしたのに不十分だったらしくタイヤが1本だけ偏って減ってしまったりと、あまりにも大金喰いなので私の財力では維持できなくなってしまいました。
仕方がなく、ダイハツのMOVEに乗り換えました。そして私のオートサウンドへの道も途絶えてしまったのです。(2009/11)